2012年7月21日土曜日

工程別原価計算の続き “通常”の非累加法のこと

前回、工程別原価計算の累加法と非累加法の話をしました。ここではその非累加法のもう一つのパターン「通常の非累加法」について説明します。このネーミングセンス、どうにかならなかったんでしょうかね(笑)

前回やった非累加法は「累加法の計算結果と一致する方法」で、流れも累加法と大きく変わらないものでした。それに対して「通常の非累加法」は累加法とはかなり異なる手順になっており、計算結果も微妙に異なってきます。本当は前回の数値をそのまま使えれば比較も出来るんですが、「通常の非累加法」にまで対応することを考慮できていなかったので、新たに設定しなおしました。


以下はいちおう前回のブログを読んだという前提で話を進めます。通常の非累加法、最大の特徴は複数の工程を単一工程とみなすところにあります。

 ここで注意すべきは2点。第1工程の月末仕掛品には仕損費を負担させないということ。第2工程の月末仕掛品、それと完成品に負担してもらいます。そしてもう一つ、第2工程の時点で第1工程の進捗は100%だということです。なので加工費の「月初②」「月末②」「完成品」の数量はそのまま100%の状態にしています。

「通常の非累加法」についての説明は以上です。その他材料Bやら材料Cについては累加法ならびに非累加法(「累加法の計算結果と一致する方法」)と全く同じなので割愛とさせていただきます。

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